モビットは借入、返済の際に手数料が掛かる場合があります。
借入の際に発生する手数料、返済の際に発生する手数料についてそれぞれ説明していきます。
モビット借入時に発生する手数料
モビットで借り入れする方法は次の2種類があります。
・自分の口座へ振り込んで欲しい場合:振込キャッシング
・今すぐ現金が必要な場合:提携ATMでのキャッシング
振込キャッシングの場合はモビットのホームページの会員専用サービス「Myモビ」、または電話で、指定の口座への振込手続ができます。
但し、あらかじめ金融機関口座の登録をしておく必要があります。
提携ATMは全国の銀行やコンビニエンスストアにあります。こちらでモビットのカードを利用してキャッシングが出来ます。この際に手数料が発生します。
他社であれば自社名義のATMがあるのでその際には手数料が発生しないのですが、モビットは自分のブランドを冠したATMはないので全て提携ATMとなります。
借入時の手数料
モビットの提携ATMを利用した借入時に掛かる手数料は次の通りです。
取引金額によって変わってきます。
取引金額 1万円以下 出金時手数料:108円
取引金額 1万円超 出金時手数料:216円
モビットで1万円出金すると手数料108円となっていますが、2万円となると216円が手数料発生することとなります。
尚、出金によって発生するATM手数料は、次回の入金時に清算することとなっています。
モビットの返済時の手数料
モビットの返済方法は次の方法があります。
・口座振替での返済
・銀行振込での返済
・提携ATM での返済
口座振替は三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行に口座ある場合に利用することが出来ます。
モビットが指定する銀行口座へ振込で返済する方法では振込手数料は顧客が支払うこととなっています。
また、提携ATMでの返済でも手数料が必要となります。
返済時の手数料
モビットの提携ATMでの返済時に掛かる手数料は金額によって異なっています。
取引金額 1万円以下 入金:108円
取引金額 1万円超 入金:216円
モビットで1万円提携ATMを利用して入金すると108円の手数料が発生します。
2万円入金した場合は216円の手数料となります。
また、この手数料は1回あたり必要になります。
3万円を1回入金した場合と1万円を3回に分けて入金した場合には次の様な差が出てきます。
3万円1回入金→取引金額 1万円超手数料:216円=手数料合計216円
1万円3回入金→取引金額 1万円以下手数料:108円×3回=324円
まとめて入金を行う方が手数料の節約となります。
まとめ
モビットの借入、返済の際の手数料についてみてきました。
提携ATMを利用した借入時に掛かる手数料は次の通りです。
取引金額によって変わってきます。
取引金額 1万円以下 出金時手数料:108円
取引金額 1万円超 出金時手数料:216円
尚、この手数料は次の入金の際に精算されます。
返済時にも手数料が発生します。
まず、振込返済の場合は、振込手数料は顧客負担となっています。
提携ATMでの返済時に掛かる手数料は次の様になっています。
取引金額 1万円以下 入金:108円
取引金額 1万円超 入金:216円
となっています。
返済時には小まめに返すのではなく、まとめて返した方が手数料は少なくて済みます。