プロミスの融資では30日間無利息になる方法があります。
通常、融資を受けると借入した日の翌日から利息が発生します。ですが、この方法を使うと融資を受けた翌日から30日間無利息で利用することが出来ます。
使える回数は1回限りです。
プロミスから融資を受ける際には方法、手順を確認しこのサービスを利用することで利息を30日間分節約することが可能となります。
30日間無利息サービスとは
プロミスの融資をはじめて利用する際に、初回の出金(ATM等でお金を引き出しした時)の翌日から30日間無利息になります。
通常であれば次の様な計算式で利息が掛かります。
10万円を出金し、追加借入なしで17.8%の利率で契約し30日経過したとすると、
10万円(出金した金額)×17.8%(借入利率)÷365日(日割り)×30日(利用日数)
=1,436円
計算して1円未満が出た場合は切り捨てとなります。
また、うるう年の場合は日割りが366日で計算されます。
つまり10万円融資を受けた場合は、1,436円が利息として発生することになります。
それが、このプロミスのサービスを使えば不要となります。
追加融資を受けた場合にはどうなるのか
プロミスの30日間無利息サービス期間中に追加融資を受けた場合にはどの様な取扱いになるのかを解説します。
初回5万円をプロミスで融資を受け、10日後に3万円追加融資を受け(残高8万円)、更に5日後に2万円融資を受けた場合(残高10万円)で考えてみます。この場合初回融資を受けた翌日から30日以内に追加融資をしているので、初回に融資を受けた5万円だけでなく、最終残高の10万円から発生する利息も初回融資を受けた翌日から30日以内の利息は発生しません。
30日無利息融資になる条件
プロミスの30日間無利息サービスで融資を受けるには次に掲げる条件に合致する必要があります。
まず、プロミスと契約するのが初めてであることです。
以前にプロミスから融資を受けていて、現在完済し解約していて契約がなく再度契約するという方は対象となりません。
また、契約時にEメールアドレスの登録が必要となります。
更に書面の受取方法で「ホームページにて書面(Web明細)を確認する」という方法を選択する必要があります。
30日間無利息サービスが停止される場合
プロミスで融資の際に、上記条件で30日間無利息サービスを受けていてもサービス自体が停止される場合があります。
例えば、無利息期間中に返済日が到来したのに返済がなかった場合です。
融資を受ければ返済日に返済する必要があるのはプロミスに関わらずどの金融サービスを受けても同じです。
無利息期間中は利息が発生しないだけで、返済期日は契約時に指定した通りに到来します。その際には残高に応じた返済額の入金が必要となります。
但し、無利息なので入金した金額は元金に充当されることになります。
この返済日に入金がない場合は30日間無利息サービスが停止される場合があります。
プロミス30日間無利息サービスの注意点
プロミスの30日間無利息サービスを利用する際の注意点をみていきます。
まず、30日無利息サービス期間後は通常の利息が発生することです。
具体的にはプロミスから初回融資を受けた翌日から31日目以降は通常の利息が発生します。
また、プロミスからの初めての融資の際にしか適用されないということです。
プロミスと契約後初めて出金した翌日から30日間がカウントされます。完済後再度融資受ける際に30日間使えるということではないので注意が必要です。
30日無利息サービス期間中に完済した場合
プロミスの30日間無利息サービスの期間中に融資金額を全額完済した場合はどの様な取扱になるのかみてみましょう。
プロミスから30日間無利息サービスを受けていて初めての融資の翌日から30日間経過しない場合であれば、利息を全く支払わずに完済することが出来ます。
また、30日間無利息サービス期間中に一旦、完済して再度利用した場合を考えてみます。
この場合も最初に融資を受けた日の翌日から30日間無利息となります。
従って、再度利用した日に関係なく、最初の出金から30日間のみ無利息サービスの対象期間となります。
まとめ
プロミスの融資で30日間無利息サービスを受ける方法と注意点をご紹介しました。
30日間無利息サービスを使うと融資を受けた翌日から30日間無利息で利用することが出来るものです。
条件は、プロミスと契約するのが初めてであること。
また、契約時にEメールアドレスの登録をすること。
更に書面の受取方法で「ホームページにて書面(Web明細)を確認する」という方法を選択する必要があります。
30日間無利息サービスはその期間中に発生した追加融資も対象となります。
但し、30日間無利息サービスが停止される場合があります。
例えば、無利息期間中に返済日が到来したのに返済がなかった場合です。
無利息期間中であっても融資残高に応じた返済額の入金が必要となります。
この点は注意が必要となります。
せっかくプロミスが用意してくれているサービスなのでうまく使いたいですね。