プロミスのカードローンの申込み条件は、年齢20~69歳で本人に安定した収入のある方。
また、主婦や学生でもパート・アルバイトなど安定した収入のある場合は申込み可能となっています。
そこで今回はプロミスへ主婦が申込みする場合の注意点について解説していきます。
主婦からの申込みの場合の審査のポイントについてはより詳しく解説していきます。
プロミスの申込み基準
プロミスの申込み条件は、年齢20~69歳で本人に安定した収入のある方。
また、主婦や学生でもパート・アルバイトなど安定した収入のある場合は申込み可能となっています。
プロミスに主婦が申込みを行うに際しては、まずパート、アルバイトをしていないといけないということになります。専業主婦は無理と言うこととなります。
また安定したと書かれているので、一ヶ月だけのアルバイトというものではなく、継続的に働いていることが必要になります。
勤務しているかどうかの確認
上述した様にプロミスでは安定した収入があれば主婦や学生でも申込みが可能です。
主婦が申し込んだ際には勤務しているかどうかはどの様に確認を行うのでしょうか。
これは在籍確認といわれるもので、パート先、アルバイト先へプロミスから電話を掛けることによって確認します。
プロミスからの電話と言うことが分かると不都合があるので、担当者の個人名で掛かってきます。
その際にその勤務先で電話を取る方が申込みした人が取り次いでくれれば在籍確認OKとなります。
主婦が審査に通るポイント
プロミスのカードローンへ申込みを行った場合、審査のポイントは次の様なものです。
これは主婦であっても正社員であっても変わりはありません。
・本人の属性(性別、年齢、既婚、未婚等)
・勤務先(会社規模、業種等)
・居住(持ち家、賃貸、居住年数等)
・他社利用状況(個人信用情報機関データ)
この4つの項目からプロミスは様々なデータを数値化してコンピュータで分析を行います。
これをスコアリングシステムと言います。主婦の方であれば性別女性、既婚、勤務先○○とという風にそれぞれ変数として入力されます。
主婦ならではの審査ポイント
プロミスは申込者の属性等をデータ化してスコアリングシステムを利用して貸付可能、不可能を決めています。
特に主婦が申し込んだ場合に重視される項目があります。
それは居住の項目です。これが家族名義持ち家になっていればかなりポイントが高いと言えます。
なぜなら、これは申し込んで来た主婦の主人名義での持ち家になっていると言うことです。従ってそういった場合は転勤の可能性が少なく地域に根ざしていると判断されます。
そういった方はプロミスとしては返済が滞ったり、破産したりといった金融事故と言われるリスクが少ない為、ポイントが高くなります。
主婦の申込みについて
プロミスのカードローンへ主婦が申し込む場合の注意点などを見てきました。
プロミス側から見ると主婦の申込みはどの様に見えているのでしょうか。
実は主婦の顧客層は独身男性等よりも延滞のリスクが少ない為、増加して欲しい顧客層と言えます。
これは先述した様に住宅ローンを組んでいる場合であれば、なおさらその傾向が強くなります。地域、地元にこれから先もずっと居住するということで、延滞等を発生させて地域コミュニティーとの折り合いが悪くなることを避ける傾向があるからと考えられています。
顧客層として主婦が好まれる理由
プロミスが主婦の申込みを好む理由は上記の様に地元、地域の目を気にして延滞を起こしにくいとうリスク面でのメリットが一つあります。
もう一つプロミスが主婦の申込みを好む理由はご主人の存在があります。
独身女性の場合であれば、収入先は本人の勤務先だけです。
それに比べて主婦は、本人の勤務先とご主人の勤務先の2種類の収入先があります。
従って、失業した場合等にも返済の延滞が起こる可能性が小さく、その点でリスクの低い顧客層と言えます。
まとめ
プロミスのカードローンの申込み条件は、年齢20~69歳で本人に安定した収入のある方。
また、主婦や学生でもパート・アルバイトなど安定した収入のある場合は申込み可能となっています。
まず、申し込むにあたってはある程度の期間パート、アルバイトを行っておく必要があります。
次に審査のポイントとしては主婦でも正社員でも次の様な点を見られます。
・本人の属性(性別、年齢、既婚、未婚等)
・勤務先(会社規模、業種等)
・居住(持ち家、賃貸、居住年数等)
・他社利用状況(個人信用情報機関データ)
特に主婦であれば、この中でも特に居住先が重視されることとなります。
家族所有持ち家であればポイントが高くなっています。
これはその地域に根ざして生活していることを示しているとプロミス側が判断するからです。