プロミスの完済方法と解約のメリットデメリットの徹底解説

プロミスでキャッシング金額を全額完済する方法、並びに完済後解約する方法を解説いたします。また、解約することの意味、メリット、デメリットについて説明いたします。完済することと解約することは混同されがちですが、意味が大きく異なります。完済は残高が0になるという状態に変化することで、解約は契約が存在しなくなるという法的な状態を指します。

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プロミスでの完済と解約の違い

プロミスで完済するということと解約することの違いをまず述べておきます。

完済:返済すべき残高が0になっていること。もしくは残高が0とプロミス側が認識し以後返済の必要がないこと。

解約:プロミスと結んでいた債権債務の関係がなくなること。契約が解除された状態であること。

完済の場合、留意頂きたいのが最終金額を支払った際に1,000円未満の残高が残ってもプロミス側は完済とします。その後、その1,000円未満の残高には利息が掛かることなく据え置きされます。

解約の種類

プロミスで解約と呼ばれる状態は2種類存在します。

まず一つ目は顧客が完済し、プロミスとの契約を解除する通常解約です。

次はプロミス側から一括完済の請求、または残っている残高を債権放棄し、契約を解除する強制解約です。

通常解約の場合にはプロミスと再度キャッシング契約を結べる可能性があります。

しかし、強制解約の場合にはプロミスに登録される為、再度キャッシングの契約を行うことは出来ません。

プロミスの完済と解約の方法

プロミスで完済する方法は、次の2パターンがあります。

・最終支払い日に完済する

・最終支払日までに通常返済額より多く入金して完済する

最終支払日に完済する方法を通常完済、最終支払日前に完済することを途上完済、途中完済と呼びます。ATMでの入金、振込返済等で可能です。

続いてプロミスとの契約を解約する方法は次の2つです。

・プロミスコール(0120-24-0365)へ連絡する

・お客様サービスプラザ(店頭窓口)で手続きする

完済と異なり、解約するにはスタッフへ依頼する必要があります。

解約と個人信用情報の関係

プロミスは個人信用情報機関に加盟し、顧客の情報を登録しています。

プロミスの顧客が完済した場合には完済したと言うことを登録する必要があります。

完済登録と呼ばれるものです。

では、契約を解除した解約についてはどの様に個人信用情報機関で扱われるのでしょうか。

解約については登録されることはありません。キャッシングは残高が発生しているかどうかを管理する仕組みとなっている為です。契約関係の有無は登録されないこととなっています。

プロミス完済後解約するメリットとデメリット

プロミスで完済を行い、解約することのメリット、デメリットをみていきます。

完済を行い、解約をするとプロミスとの契約関係がなくなります。

そうすると顧客ではないので、与信枠調査の為に信用調査を行う根拠がなくなります。従って、個人信用情報機関を照会されることがなくなります。

照会されることがないので他のクレジットカード会社や金融機関等との契約で不利になる可能性が低くなります。

次にデメリットを考えます。

プロミスとの契約を解除し解約するので、再度取引をする場合には、契約手続きが必要になります。カードも返却もしくは破棄しているので再度作成する必要があります。

解約後の再審査について

プロミスを完済し解約し、再度プロミスと契約する場合の審査について考えます。

完済しても解約していなければ、一定期間は以前のカード与信枠が利用できます。

しかし、一旦解約しているので、審査するプロミス側からすればほとんど新たな申込みの審査するのと変わりありません。

最初に契約したときと同じ様な属性等による審査を実施されます。

結果として以前の与信枠より下がってしまう可能性もあります。

とは言え、以前に契約し完済した実績があるので、返済能力があることは証明されており、その点では初めての契約より有利になると考えられます。

まとめ

プロミスでキャッシング金額を全額完済する方法、並びに完済後解約する方法を解説しました。

全額完済する方法としては

・最終支払い日に完済する

・最終支払日までに通常返済額より多く入金して完済する

2つの方法を紹介いたしました。

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