モビットでキャッシングする方法には振込キャッシング、カードを使って提携ATMでキャッシングを行う方法があります。 まず、振込貸付を利用する方法（インターネット、電話）について解説します。 またカードを使ったキャッシングと振込キャッシングとの違いもご紹介していきます。 それぞれの特徴とメリット、デメリットを説明します。
モビットのキャッシング方法
モビットのキャッシング方法は次の2つがあります。
・振込キャッシング
指定の口座へ振り込んでキャッシングを受けるもの。
・提携ATMでカードキャッシング
三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行をはじめとした提携ATMでカードを利用してキャッシングを受けるもの。
また、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、セブン銀行、イオン銀行等のATMでは利用明細書が発行されるので、郵送で自宅に利用明細書が届くことがありません。
モビットのATMはなぜないのか
モビットのキャッシング方法は振込と提携ATMでのカードキャッシングです。
他の金融会社では自社ATM網が存在していますが、モビットにはATMはありません。
それはこの会社が元々三和銀行（現三菱東京UFJ銀行）が主体で作ったという経緯があるからです。
ATMは三和銀行のものを利用することで、二重投資を避けるという経営判断で自社ATMは設置しませんでした。
また、こういった経緯もあり三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行の利用者は利便性が高くなっています。この両銀行の口座を持っていればWEB完結申込みで振込キャッシングが受けられる等があります。
振込キャッシングの利用方法
モビットで振込キャッシングを行う方法をみていきます。
まず、会員専用サービス「Myモビ」を利用する方法です。
ログインしては振込キャッシングの依頼をすれば平日の9:00～14:50までに手続き完了した場合、最短3分で指定の口座へ振込まれます。
受付は24時間行っていますが､銀行が稼働していない時間帯の申込みは翌銀行営業日になります。
また、モビットのフリーダイヤルでの受付も出来ます。電話の場合も14:50までに手続き終了すれば即日振り込まれます。
会員専用サービス「Myモビ」
モビットの振込キャッシングの方法の一つである会員専用サービス「Myモビ」は他にも色々な機能があります。
特に利用価値があると思われるのは、領収書や利用明細書を郵送ではなく、ネットでダウンロード出来る電子領収書ダウンロードサービスです。
これであれば、借入時に利用明細書が自宅へ届いて家族へモビットの利用が発覚するリスクが減ります。振込キャッシングの際にも有用です。
振込キャッシングとカードキャッシングの違い
モビットでキャッシングする方法は振込キャッシングと提携ATMを利用したカードキャッシングです。それぞれの特徴をみていきましょう。
・振込キャッシング
モビットのインターネットサービスを使えば3分で指定口座に振り込まれる。
但し、当日必要な場合は9:00～14:50までに振込手続きを完了する必要がある。
・カードキャッシング
24時間（利用時間は設置場所により異なる）提携ATMでキャッシングが可能。
但し、カードを持っていることが条件。WEB完結申込みの場合等は使えない。
手数料の違い
モビットの振込キャッシングとカードキャッシングでは利用者が負担する手数料が異なります。
振込キャッシングの場合は、振込手数料はモビット側が負担します。
カードキャッシングの場合は提携ATMによっては手数料を利用者が負担する必要があります。ATM手数料無料キャンペーン等も実施していますが、いつもそのATMを利用できるとは限りません。
1回程度であれば大きな違いではないでしょうが、何度も出金すると大きな違いになってきます。
まとめ
モビットでキャッシングする方法を振込キャッシング、提携ATMでのカードキャッシングに分けて解説してきました。
モビットの振込貸付を利用するには、インターネットの会員専用サービス「Myモビ」を使う方法と電話で申し込む方法があることを説明しました。
振込キャッシングと提携ATMのカードキャッシングの比較も行いました。
・振込キャッシング
モビットのインターネットサービスを使えば3分で指定口座に振り込まれる。
但し、当日必要な場合は9:00～14:50までに振込手続きを完了する必要がある。
・カードキャッシング
24時間（利用時間は設置場所により異なる）提携ATMでキャッシングが可能。
但し、カードを持っていることが条件。WEB完結申込みの場合等は使えない。
また、振込キャッシングの手数料はモビット側が負担し、提携ATMでは利用者が一部負担することとなっています。