プロミスで追加融資を受ける方法と審査を受ける場合のポイントについて解説します。
まず、追加融資を受ける前提となる利用限度額について説明します。
申し込んだ際に決定される利用限度額としばらく利用した後に変更される利用限度額の関係を見ていきます。
次に、利用限度額内で追加融資を受ける方法を見ていきます。
更に審査を受けて利用限度額を上げて追加融資を受ける方法を解説します。
審査に通りやすくなる利用方法も併せて紹介します。
利用限度額について
プロミスで追加融資受けることを考える前に、利用できる金額を設定されている利用限度額について解説します。
利用限度額は文字通りに顧客が利用できる限度額を決定しているものです。
この利用限度額は、顧客の属性、他社利用状況等によって決まります。
プロミスの契約は包括契約と呼ばれるもので、この利用限度額の範囲内で自由に返済、追加融資を受けることが可能です。
プロミスが利用限度額を下げる理由
プロミスは利用限度額を顧客の意思に関係なく下げることが出来ます。
利用限度額が引き下げられると、追加融資を受けられない場合もあります。現在借り入れている残高が利用限度額を超えている場合です。
プロミスは利用限度額を0にすることもあります。こうなると残高を0にしても追加融資を受けることは出来なくなってしまいます。
こういったことは主に次の理由で行われます。
・プロミスの取引で返済が遅れている
・他社の取引で返済が遅れている
その他には、顧客に電話したのに使用停止になっていた場合にもこういった措置が執られることがあります。
申込時の利用限度額と利用中の利用限度額
プロミスへキャッシングの申し込みを行い、契約した際に利用限度額が決定されます。
この利用限度額の中で追加融資が可能です。
利用限度額は利用後しばらく経つと変更になる場合があります。
これは顧客のプロミスとの利用状況、他社との取引状況を見て変更するものです。
利用限度額が上がれば追加融資が更に出来ます。
これは申し込んだ際の顧客の信用度合いが、利用することで変化したことから起こることです。
申込時の審査では、100万円を超える利用限度額が出ることはありません。これは信用度合いが顧客の属性と他社取引履歴でしか判断出来ないからです。しかし、ある程度の期間を経ると100万超の利用限度額になることがあります。これはプロミスとの取引の中で信用出来る人だと判断されたこととなります。
利用限度額内で追加融資を受ける方法
利用限度額内でプロミスから追加融資を受ける方法は様々あります。
振込貸付：インターネット・電話から指定口座へ振込み
ATM貸付：プロミスATM、提携ATMでの貸付
店頭窓口：お客様サービスプラザ（店頭窓口）での貸付
があります。
利用限度額の範囲内であれば追加融資は審査を受けずに可能です。
ATMで返済後すぐでも追加融資は可能です。
追加融資を行ったことで返済期日が変更にはなりません。但し、残高が増えることで次回の返済金額が変更になる場合はありますので利用明細を確認して下さい。
追加融資の為の利用限度額審査
プロミスとの契約では利用限度額内であれば追加融資を審査なしに受けられます。
利用限度額を超えて追加融資を受けたい場合にはプロミスの審査を受ける必要があります。
申し込み時点では、自分の属性、他社の利用実績を使用して審査されます。
それに対して、利用中の審査は他社の利用実績、プロミスの利用実績を使用して審査されます。
審査に通りやすくなる利用方法
プロミスの利用限度額を上げて追加融資を受ける為には審査に通る必要があります。
他社利用状況とプロミスとの利用状況を審査システムで解析して利用限度額の上下を判断します。
この審査システムに利用限度額を上げることが可能であると判断される為にはプロミスの利用状況が重要になります。
具体的には毎回返済に遅れず入金することが重要ですが、更に重要視されるポイントがあります。
それは追加融資をむやみに行わないと言うことです。
最初の借入れ後は返済だけを行った方がポイントが高くなります。
まとめ
プロミスで追加融資を受ける方法と審査を受ける場合のポイントについて解説してきました。
追加融資をする前提になる利用限度額について説明しました。
利用限度額はその範囲内で自由に追加融資、返済できるものです。
申し込んだ際にはこの利用限度額は顧客属性と他社利用履歴で決定されます。
利用した後に変更される利用限度額は他社利用状況とプロミスとの利用状況によって決定されます。
利用限度額を上げて更に追加融資を受ける為には審査が必要になります。
審査に通りやすい利用方法としては一度借入した後は返済を続けてむやみに追加融資を受けないことがポイントとなっています。