楽天銀行カードローンを利用時、返済に関しての注意点

楽天銀行のカードローンを利用している際、特に返済に関しての注意点を解説いたします。カードローン返済に遅れた場合の遅延損害金と呼ばれる特別な金利についての説明。
遅れた際に支払う、遅延損害金の算出方法も併せて詳細にみていきます。
また、返済に遅れた場合の対応方法を考えていきます。
更に、次月以降返済に遅れない様にする為の方法も検討します。

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楽天銀行カードローン返済方法

楽天銀行のカードローンの返済方法は次の方法があります。 まずは指定口座からの自動振替での返済方法が1つです。 返済約定日は1日、12日、20日、27日となっています。
次に提携CD、ATMから返済が出来ます。 セブン銀行、イーネット、ローソンATM、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、イオン銀行、PatSat、ゆうちょ銀行と楽天銀行と提携しています。
また、インターネットでPay-easy(ペイジー)を利用してカードローンの返済が出来ます。
更に振込での返済も可能です。

楽天銀行カードローンの返済金額

楽天銀行カードローンの毎月の返済金額は、残高スライドリボルビング返済方式と言われる残高に合わせて返済額が変わる方式となっています(これから楽天銀行カードローンを契約される方はこの方式です)。
例えば、楽天銀行カードローン利用残高が10万円以内であれば、3,000円。10万円超30万円以内であればカードローン返済金額は5,000円となります。

楽天銀行カードローン遅延損害金について

楽天銀行カードローンの借入利率は4.9%~14.5%(2010年11月13日現在)となっています。変動金利なので金融情勢によって変わる可能性があります。

但し、楽天銀行カードローンの約定返済日に遅れた場合には遅延損害金が発生します。

遅延損害金とは、返済日に遅れた際のペナルティとなります。

この遅延損害金の額はその時点の利用残高に対して年利19.9%で算出された金額になります。

楽天銀行カードローン遅延損害金計算方法

楽天銀行カードローンで返済に遅れた場合に課される遅延損害金の計算方法をみていきます。

設定:楽天銀行カードローン利用残高100万円、約定返済日1日、支払日11日

100万円(利用残高)×10日(経過日数)×19.9%(遅延利率)÷365日=5,452円

経過日数は約定日の翌日から支払日の当日までの日数を計算します。

これ以外に通常利率による利息が発生します。

楽天銀行カードローン返済を遅延しない方法

楽天銀行カードローンで返済を遅延しない為には、約定返済日に口座に残高を用意しておくことが必要です。

約定返済日は、1日、12日、20日、27日となっています。

楽天銀行カードローンの返済金額分を引き落とし口座へ入金しておけば遅延は発生しません。

その為には自分のキャッシュフローが潤沢なタイミングに返済期日を持って行くこと有用です。サラリーマンであれば自分の給料日後に返済期日を設定することです。

月末が給料日であれば1日に設定すればキャッシュフローの理由によって返済できないと言うことは発生しないと思われます。

楽天銀行カードローンの返済に遅れた場合

楽天銀行カードローンで返済を遅延した場合は、まずは楽天銀行側へ連絡を行います。

楽天銀行カードセンターフリーダイヤル0120-730-115(受付時間平日9:00~17:00)へ電話で連絡を行えば返済方法等を指示されます。

楽天銀行の口座をカードローンの引き落とし口座に設定している場合は再度引き落としされる場合もある様ですが、まずは連絡をする様にした方が安全です。

まとめ

楽天銀行カードローンの返済について解説してきました。

カードローン返済に遅れた場合には遅延損害金が掛かります。

楽天銀行カードローンの遅延損害金は年利19.9%で掛かるペナルティです。

計算方法としては、

設定:楽天銀行カードローン利用残高100万円、約定返済日1日、支払日11日

100万円(利用残高)×10日(経過日数)×19.9%(遅延利率)÷365日=5,452円

となります。

返済に遅れない為にはキャッシュフローに余裕のある時に約定日返済日を設定する必要があります。

給料日後、なるべく早くに約定返済日を設定することで返済遅れが発生する可能性が低くなります。

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