楽天銀行が提供しているカードローンである楽天スーパーローンの借入について解説していきます。
まず、楽天スーパーローンの商品の内容(利用限度額、金利等)の説明をします。借入れした場合の利息計算について見ていきます。
また、金利の違いについてはシミュレーションをしていきます。
続いて、実際にキャッシングする方法について可能な方法と場所や時間を詳細に見ていくことにします。
楽天銀行カードローンの商品性
楽天銀行が提供する楽天スーパーローンは次の様な商品です。
・ご利用限度額:最大500万円(10万単位で設定)
・借入金利:4.9%~14.5%(年利)
・借入限度額300万円までなら収入証明書類の提出不要(個人事業主、法人代表者以外)
楽天銀行が提供するカードローンなので総量規制は関係ありませんので、ノンバンクで総量規制によって借入が無理な場合も申込が可能です。
申込に関しての注意点
楽天銀行のカードローンに申し込む場合の注意点があります。
借入申込みが可能なのは年齢が20才~62才で仕事をして毎月安定した定期収入がある方となっています。
また、もう一つ6ヶ月以内の複数回にわたる借入の申込は遠慮くださいという記述があります。
これはどういうことかと言えば、楽天銀行に借入申込みがあって断った場合にはそれが6ヶ月以内で合った場合には再度断りますということです。
従って前回断られた場合は7ヶ月目に入ってから再度借入申込を行って下さい。
借入れした場合の利息
楽天銀行のカードローンで借入した場合の利息計算について解説します。
借入利息の計算式は次の通りになっています。
借入残高×金利÷365日×経過日数=借入利息
経過日数は借りている日数で楽天銀行から借入を実行した翌日からの日数となります。
例えば10万円を14.5%で30日借入すると利息は次の様になります。
借入残高10万円×金利14.5%÷365×30日=1,191円
借入金利による利息の違い
楽天銀行のカードローンの借入金利は4.9%~14.5%となっています。
ここで、借入金利が違うとどの程度、楽天銀行へ支払う利息が違うのかをシミュレーションで確認します。
設定:残高100万円、借入日数30日
・14.5%の場合
借入残高100万円×金利14.5%÷365×30日=11,917円
・4.9%の場合
借入残高100万円×金利4.9%÷365×30日=4,027円
11,917円-4,027円=7,890円
となり30日で7,890円もの差になります。
楽天銀行カードローン借入方法
楽天銀行のカードローンの借入方法は次の種類があります。
・パソコン・携帯電話から行うネットキャッシング
楽天銀行の口座を登録している場合は、24時間即時振込可能。
他行の場合、平日0:10~14:45までの申込であれば当日振込が可能。
・楽天銀行カードセンターへ電話して借入申込み
24時間、専属のオペレーターが対応しています。
・提携CD・ATMからキャッシング
借入時に利用手数料が無料になる提携ATM
楽天銀行のカードローンの借入する際に提携CD・ATMを利用した場合、手数料が発生することがあります。
しかし、下記の提携ATMでは楽天銀行のカードローン借入時の手数料が無料になります。
みずほ銀王、イーネットATM、ローソンATM、PatSat、セブン銀行、三井住友銀行、北都銀行、東京スター銀行、栃木銀行、愛知銀行、高知銀行、富山銀行、大光銀行
この様な手数料無料のATMで借入を行うことで不要な支払いを減らすことが出来ます。
まとめ
楽天銀行が提供している楽天スーパーローンの借入について解説してきました。
楽天スーパーローンの商品の内容としては、利用限度額が500万円まで、借入金利が4.9%~14.5%となっていました。
借入れした場合の利息は金利によって大きく違うことをシミュレーションしました。
設定:残高100万円、借入日数30日
・14.5%の場合
借入残高100万円×金利14.5%÷365×30日=11,917円
・4.9%の場合
借入残高100万円×金利4.9%÷365×30日=4,027円
更に実際に借入する方法をみてきました。
・パソコン・携帯電話から行うネットキャッシング
・楽天銀行カードセンターへ電話して借入申込み
・提携CD・ATMからキャッシング
また提携ATMでは借入時の手数料が無料になる提携先があることを紹介しました。