オリックス銀行カードローンの特徴

オリックス銀行カードローンはオリックス銀行が提供するカードローンです。オリックス銀行は無店舗型の銀行で店舗やATMがない代わりに非対面(インターネッ、電話、郵送)での利便性を追求しています。
このカードローンの特徴としては金利は業界最低水準の年利3.0%~17.8%。利用限度額の最高が800万円、返済額が業界最低水準の月々7,000円からとなっています。

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オリックス銀行カードローンおすすめポイント

・金利年利3.0%~17.8%の業界最低水準
・利用限度額は最高800万円
・返済金額は月々7,000円からの業界最低水準
・口座開設不要
・300万円以下所得証明不要
・担保、保証人不要
・総量規制対象外なので年収の1/3超の借入可能

オリックス銀行カードローン審査の流れ

1)申込資格
・申込み時点で満20歳以上65歳以下の方
・原則、毎月安定した収入のある方
・日本国内に在住(外国籍の場合は永住者または特別永住者)
・オリックス・クレジット株式会社または新生フィナンシャル株式会社の保証が受けられること

2)最短審査時間
申込み方法はWebのみです。
流れは申込みフォームへ入力→審査開始→在籍確認(勤務先への電話確認等)、本人確認(申し込んだ人が本当に本人か確認する)→必要書類アップロード→ローンカード郵送。
審査自体は、オリックス銀行と保証会社で行っています。ただし、保証会社がオリックス・クレジットで受けられない方は新生フィナンシャルへ回されますのでその分時間が掛かることが予想されます。
従って、最短で審査を完了させる為には在籍確認や本人確認が出来る時間帯に申し込むことが必要です。出来れば午前中に申し込んでおいた方が審査完了する時間が短くなる可能性が高いと言えるでしょう。

3)審査で必要なもの
・本人確認書類
下記の内どれか1通が必要です。
運転免許証または運転経歴証明書
各種健康保険証
日本政府発行のパスポート(顔写真入りのページと所持人記入欄(氏名・住所)のページ)
在留カードまたは特別永住者証明書

・所得証明書(利用限度額が300万超の方)
① お勤めの方
・源泉徴収票
・住民税決定通知書または課税証明書
・納税証明書(その2)
・確定申告書(付表含む)
② 個人事業主・会社経営の方
・住民税決定通知書または課税証明書
・納税証明書(その2)
・確定申告書(付表含む)
尚、確定申告書は税務署の受領印があるもの、E-tax利用している場合は申告書の写しと受信通知が必要となっています。

また利用限度額が300万以下でも提出依頼があるかもしれません。
これは勤務実態が良く分からない場合に行われます。特に個人事業主の方で自宅で仕事されている場合等は働いているのかどうかが分からないので提出と求められる可能性があります。

オリックス銀行カードローン金利と限度額について

オリックス銀行カードローンの金利と限度額は次の通りです。
金利:3.0%~17.8%
限度額:最高800万円(10万円単位)

金利帯は利用限度額との組み合わせで決まっています。

利用限度額 金利
700万円超800万円以下 3.0%~4.8%
500万円超700万円以下 3.5%~5.8%
300万円超500万円以下 4.5%~8.8%
150万円超300万円以下 6.0%~12.8%
100万円以上150万円以下 9.0%~14.8%
100万円未満 12.0%~17.8%

最低金利を受ける為には700万円超の利用限度額の審査に通る必要があるということになります。

オリックス銀行カードローンのデメリット

1)上限金利が高い
三菱東京UFJ銀行のバンクックであれば、上限金利が年14.6%となっているのに対してオリックス銀行カードローンでは17.8%となっています。3%以上は高くなって点はデメリットと言えるでしょう。

2)審査が遅い
インターネット上の様々な情報からすると2~3日程度審査に掛かるのが普通といった声があります。実はこれはターゲット顧客層の違いから来るものであると思われます。オリックス銀行カードローンは日経新聞へ広告を出しています。日経新聞を読む様なある程度の年収のある方が使うことを想定したカードローンとなっています。
その為に、審査に時間を掛けることで急いでいる、今すぐにお金が手元に必要という方を排除したいのではないかと思われます。
オリックス銀行では余裕を持って待ってくれるお客様が欲しいのではと思われます。

オリックス銀行カードローンの返済について

1)支払方法
・口座引落
自分の指定した銀行口座から自動で引き落としで返済方法です。
ただし、下記銀行は口座引き落としが出来ません。
ゆうちょ銀行、商工中金、農林中央金庫、オリックス銀行、セブン銀行、楽天銀行、イオン銀行等のネット系銀行、シティバンク銀行等の外資系銀行。

また口座引き落としの際に増額返済することも出来ます。
インターネット上の専用サイト「メンバーズナビ」から申し込めば希望金額を返済出来ます。全額返済することも可能です。

・振込返済
振込返済となっていますが、提携ATMからの入金と返済専用口座への振込があります。
提携ATMは次の通りです。
三菱東京UFJ銀行ATM、三井住友銀行ATM、西日本シティ銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM、セブン銀行ATM、E-netATM、ローソンATM、イオン銀行ATM。
借入、返済とも提携ATMの利用は終日無料です。

提携ATMでも専用口座への振込でも随時返済することが可能です。

2)支払日
毎月「10日」と「月末日」をどちらか選択出来ます。

3)返済シミュレーション
オリックス銀行カードローンの返済方式は残高スライドリボルビング返済方式となっていっます。
これは残高によって返済金額が変わるものです。
この返済金額を決定する残高は返済日の14日前の午前3:00時点の残高となっています。
その時点の残高が30万円以下だった場合は7,000円が返済額となります。30万円を1円でも超えていれば10,000円ということになります。

オリックス銀行カードローンのその他特徴

2014年10月31日から新生フィナンシャルでの保証が始まりました。これは「オリックス・クレジットの保証審査でご希望に添えなかったお客さまについても、当社の保証審査で承認できる場合はご契約が可能となります。」と新生フィナンシャルのプレスリリースに明記してあります。
つまり、以前より審査が緩くなったと言えます。この点は他の銀行より有利な点ではないかと思います。
また、入出金の際に提携ATMで手数料が取られないというのも小さな金額を細かく使う場合にはポイントが高いと言えます。

オリックス銀行カードローンの基本情報

申し込み資格→・申込み時点で満20歳以上65歳以下の方
・原則、毎月安定した収入のある方
・日本国内に在住(外国籍の場合は永住者または特別永住者)
・オリックス・クレジット株式会社または新生フィナンシャル株式会社の保証が受けられること
利用限度額→
利用期間→最高800万円(10万円単位)
借入利率→年利3.0%~17.8%
借入方法→指定の口座への振り込みによる借入、提携ATMによる借入
返済方法→自分の指定口座からの口座引落しによる返済、指定口座への振り込みによる返済、提携ATMからの入金による返済
返済金額→
借入残だによって返済金額が変わる残高スライドリボルビング方式
借入残高 毎月の返済額
30万円以下     7,000円
30万円超50万円以下 10,000円
50万円超100万円以下 20,000円
100万円超150万円以下 30,000円
150万円超200万円以下 35,000円
200万円超250万円以下 40,000円
250万円超300万円以下 45,000円
300万円超400万円以下 50,000円
400万円超500万円以下 60,000円
500万円超600万円以下 70,000円
600万円超 80,000円

返済期日→毎月10日と月末日を選択
担保・保証人→不要
保証会社→オリックス・クレジット株式会社または新生フィナンシャル株式会社

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