プロミスの利用限度額は契約当初に決定されます。
その後の顧客の状況によって増額審査が行われることがあります。
また、顧客側から電話等によって増額審査依頼をすることも可能です。
そこで、ここではプロミスの利用限度額の増額審査依頼する方法を紹介します。
更に、増額審査する際の審査ポイントについても解説していきます。
プロミスの増額審査タイミング
プロミスの増額審査のタイミングは顧客が借入後6ヶ月程度経過と言われています。
これは契約当初の審査が6ヶ月間を責任範囲としているというのが理由の一つです。
また、もう一つの理由は6ヶ月間程度のデータが無ければ増額審査することが出来ないからです。その為、6ヶ月までにプロミスに電話で増額審査依頼をしたとしてもほとんどの場合断られることとなります。
従って電話するのであれば7ヶ月後からにした方が審査の可能性が出てきます。
6ヶ月以内の増額審査
プロミスの増額審査のタイミングは顧客が借入後6ヶ月程度経過と記述しましたが、例外もあります。
それは総量規制によってプロミスの利用限度額が抑えられていた場合です。
この場合は6ヶ月経過前でも増額審査の電話をすれば対応してもらえる可能性があります。
他社で利用していたキャッシングの残高が減少し、総量規制に抵触しなくなったということであれば、電話で増額審査依頼を行ってみて下さい。
増額審査依頼の方法
プロミスへ増額審査依頼する方法はインターネットで会員サービスから「限度額変更申込」を選択するかプロミスコール(0120-24-0365)へ電話する2種類があります。
ネット申込み、電話申込み双方とも同等の増額審査が行われます。
どちらの方法が有利と言うことはありません。
今までのプロミスの利用状況や他社で借入がある場合は他社の利用状況等をデータとして使用します。
これらのデータをコンピュータシステムに入力して増額審査を行っています。
プロミスから増額の電話
プロミスへ増額審査を顧客側から電話等で依頼する方法を記述していますが、プロミスから電話が掛かってくる場合があります。
これは定時与信と呼ばれている増額審査をプロミスが行っており、その結果、OKとなった方へ連絡をするものです。
この場合でも最終的に再度増額審査を行ってから実際に利用限度額が増額することになります。
増額審査の内容
プロミスへ増額審査を電話等で依頼した場合、どの様な審査が行われるのか解説します。
まず、プロミスでの利用状況を見られます。例えば、出金をいくら、何月何日に何回行ったかという出金情報。また、入金をいくら何月何日に何回行ったかの入金情報。この出金情報、入金情報を組み合わせたものを社内利用状況の変数として保持しています。
また、他社の利用も同様にどの様な出金、入金状況であったかを変数として保持しています。
こういったデータを増額審査用のスコアリングシステムと言われるものに入力してOK、NGを判断します。
これは電話等で依頼があった際にコンピュータシステムで算出されることもあれば、既に算出されていることもあります。
増額審査に通る為の方法
プロミスの増額審査に通る可能性を高める方法は次の通り。
・属性変更があれば即プロミスへ連絡する
自宅電話、携帯電話、勤務先住所等変更があった際には連絡し、プロミスからの連絡が必ずとれる状態にしておくこと。
・返済に遅れないこと
遅れた場合には増額審査は通りません。他社で借り入れしているものについても同様です。
・可能であれば他社残高を減らす
他社から追加借入をしない様にします。
・プロミスの残高も減らす
プロミスも追加借入をしない様にします。
こうすれば増額審査に通り可能性が高まります。
まとめ
プロミスの利用限度額の増額審査依頼する方法や増額審査する際の審査ポイントについて解説してきました。
まず増額審査依頼する方法はインターネットで会員サービスから「限度額変更申込」を選択するかプロミスコール(0120-24-0365)へ電話する。
また増額審査依頼するタイミングは初回借り入れてから6ヶ月経過して7ヶ月後にした方が良いと言うことを説明しました。
更に増額審査に通る可能性を高める方法としては、下記のことをご紹介しました。
・属性変更があれば即プロミスへ連絡する
自宅電話、携帯電話、勤務先住所等変更があった際には連絡し、プロミスからの連絡が必ずとれる状態にしておくこと。
・返済に遅れないこと
遅れた場合には増額審査は通りません。他社で借り入れしているものについても同様です。
・可能であれば他社残高を減らす
他社から追加借入をしない様にします。
・プロミスの残高も減らす
プロミスでも追加借入をしない様にします