楽天銀行が提供するスーパーローンは限度額300万円までなら収入証明書の提出が原則不要のカードローンです。
利用限度額は最大500万円まであり、金利は4.9%~14.5%となっています。
本記事ではこの楽天銀行スーパーローンの借り方、返済等について解説をしていきます。
特に返済方法、返済日について詳しく説明します。
返済において気をつけるポイントも解説します。
楽天銀行スーパーローンの概要
楽天銀行スーパーローンは様々な借り方、返済方法が選べるカードローンです。
申込み条件は、満年齢20歳以上62歳以下で日本国内に住んでいる方(外国籍の方は、永住権または特別永住権を持っている方)、毎月安定した定期収入のある方、専業主婦でも大丈夫です。楽天銀行スーパーローンの保証は楽天カード株式会社か株式会社セディナがします。
借入は提携CD、ATMか振込で可能です。返済は自動振替、提携CD、ATM、インターネットでPay-easyを利用するもの、振込で返済する方法が用意されています。
返済金額
楽天銀行スーパーローンの返済金額は残高によって決まります。
こういった返済方法を残高スライド方式と呼ばれます。また。楽天銀行スーパーローンの返済方式はその中でも残高スライドリボルビング方式と呼ばれる方式です。
例えば残高が10万円以内であれば毎月返済額は3,000円です。
これが、100万円超150万円以内となると毎月返済額は20,000円となります。残高によって返済額がスライドするのでこの様な返済額となります。
返済日について
楽天銀行スーパーローンの返済を行う返済日は1日、12日、20日、27日から選択出来ます。
但し、返済口座を楽天銀行にしている場合のみ27日を選ぶことが出来ます。
楽天銀行スーパーローンの返済口座は一部金融機関を除いてどこの金融機関でも可能です。もし25日が給料日であれば27日を選択する方がキャッシュフローの観点から最適と思われます。従ってその場合は楽天銀行に口座を作る必要があると言うこととなります。
引き落としができない金融機関
楽天銀行スーパーローンの返済口座として指定出来ない金融機関は次のとおりです。
○新銀行東京、ゆうちょ銀行、じぶん銀行
楽天銀行スーパーローンの返済口座として指定できるが日付に制約がある金融機関は次の通りです。
・1日、20日に指定できない金融機関
○ソニー銀行
・12日に指定できない金融機関
○商工組合中央金庫
この他にも指定できない金融機関が一部ある様なので注意して下さい。
随時返済方法
楽天銀行スーパーローンは随時返済方法が3種類用意されています。
提携ATMからの返済です。ATMで入金する際の手数料は無料となっています。
また、一部の提携先店舗によっては1円単位で返済出来ます。
楽天銀行スーパーローンのインターネット会員サービスであるメンバーズデスクからのネットバンキングを使った返済方法もあります。
また、返済口座へ振り込むことで返済も可能となっています。
返済のポイント随時返済の活用
楽天銀行スーパーローンの返済のおいてポイントは随時返済の活用と考えられます。
約定返済は金融機関からの自動振替となっています。
先述した様に楽天銀行スーパーローンの返済方式は残高スライドリボルビング方式となっています。残高が少なくなると返済額も少なくなる方式です。
この方式はキャッシュフロー上好ましい効果はあるのですが、返済期間が長引くといった弊害もあります。
従って、約定返済ばかりでなく、手持ちキャッシュに余裕があるのであればこまめに随時返済を行って下さい。
そうすることで利息を生む元金を減少させることが出来ます。
結果として支払総額を減らすことが可能になります。
まとめ
楽天銀行が提供するスーパーローンは限度額300万円までなら収入証明書の提出が原則不要のカードローンです。
借入は提携CD、ATMか振込で可能です。返済は自動振替、提携CD、ATM、インターネットでPay-easyを利用するもの、振込で返済する方法が用意されています。
返済額は残高スライドリボルビング方式と呼ばれる方式です。
例えば残高が10万円以内であれば毎月返済額は3,000円です。
これが、100万円超150万円以内となると毎月返済額は20,000円となります。
返済日は1日、12日、20日、27日から選択出来ます。
但し、返済口座を楽天銀行にしている場合のみ27日を選ぶことが出来ます。
約定返済ばかりでなく、手持ちキャッシュに余裕があるのであればこまめに随時返済を行うことで元金を減らすことが出来ます。結果として支払総額が減少します。